※発音(声調)が相変わらず下手でごめんなさい。
*ขอโทษที่การออกเสียงไม่ค่อยเก่งค่ะ
▶︎元記事 https://mgronline.com/live/detail/9640000053743
また、ルンポン氏本人がどのような人物であるかを論じるのではなく、タイ人の視点や価値観を窺い知る目的でこちらの記事を選びました。
ฉันจะไม่ตัดสินว่า“ลุงพล”เป็นคนแบบไหน แต่แค่สงใจมุมมองของคนไทยนะคะ
「ルンポンフィーバー」とは
(なんとも悪意のあるお写真・・・)
ムクダハーン県のゴックゴーク村で、3歳の少女が殺害された「チョンプーちゃん殺害事件」。チョンプーちゃんの遠戚のおじであり事件の容疑者だったのがルンポン(ポンおじさん)。事件発生当初から犯人だと疑われていた内の一人であるにも関わらず、容姿やメディア発信力の影響であっという間にセレブへと駆け上がった・・・というのが概要です。
ルンポンの自宅周りには常にYouTuberがいてその様子を配信したり、ルンポン本人も動画配信や有名芸能人とコラボして歌を出したり、フィーバーの過熱ぶりは相当なものだったようです。
しかし、今年に入って科学的証拠などからルンポンへ逮捕状が発行され、裁判が進められているとのこと。
記事では、専門家によるこの一連のルンポンフィーバーの分析、SNSを含めたメディアの在り方について言及されています。
ルンポンフィーバーで思い出した話
笑わない日本人ジャーナリスト榎並大二郎アナウンサー のフィーバー
2014年のタイでのデモ取材の際に、榎並大二郎アナウンサーがタイ人の間で「あのイケメンはどこの誰だ!?」と話題に。その後の人気でタイメディアが日本に取材に来るなどのフィーバーがありました。
美人女性警官バイキングさん
これは最近のことですが、ナコンサワンの警察署で署長を含めた数名の警察官が麻薬事件の容疑者を署内で殺害する事件が発生。実は署長は以前から拘束した容疑者を脅迫し、金品を得ていたというトンデモな事件で、警察はこの不祥事を釈明するために記者会見を開きました。
携帯電話で記者の質問に答えるお偉いさまのサポートで、ひたすらマイクに携帯をかざしていたのが、このバイキングさん。よくよく調べたら、何カ国語も喋れる才媛でその上歌も上手、さらには YouTubeチャンネルも持っている!ということがわかり、ちょっとしたフィーバーの兆しが。
彼女の場合は、別の観点から「女性は男性の添え物のような仕事をしなくてはならないのか」というような問題提起にもなっているようです。