実用タイ語検定試験準2級の試験が終わりました!合否が出るのはまだ先ですが、今回はちょっと。。。
出題されたタイ語単語や文章問題から、今までの勉強方法がどうだったか、タイ語辞書やテキストのどの部分が参考になったのかなどが分かってきたので、ご紹介します。
もちろん正解はまだ分かりませんので、私個人的な見解です
受験後の感想
非常に緊張してしまい、最初の作文問題では簡単な単語も出てこずそれがまた焦りを生み。。。という状態でしたが、なんとかやり終えました。
全体的には、単語や作文・並べ替え問題はタイ語検定3級くらいまでの基本〜中級的なレベル、長文読解はそれより難しいレベル(準2級)だと思いました。
合格得点は70点とのことなので、無理して難しい単語などを勉強するよりは基礎的な内容をスペルミスなくきちんと押さえ、点数を取りこぼさないことが大切かなと思われます。
その上で、難読単語や時事ネタの単語、難しい長文が解けてくると合格に近づくのではないでしょうか。
(現時点で合格していない私が言うのもなんですが)
時間配分
記述式が60分、リスニングが20分。
記述式60分はかなり時間が厳しいので、まず長文に至るまでの記述で30分、長文問題で30分、と決めて取り掛かりました。
考えても分からない単語は瞬時に切り捨てるくらいの気持ちで進めないと、時間内には終わらないかと思います。
出題内容
単語
詳しくは動画にご紹介していますが、「テストに出る順!タイ語検定単語集」の3級の章の単語がよく使われていました。
また、並べ替え問題には「中級タイ語総合読本」24章の文章がほぼほぼそのまま出題されたと記憶しています。
単語については、毎年時事ネタから出題されているので今年は去年に引き続きコロナ関係かな?と予想はしていました。出題された「(感染)拡大」「空気清浄機」「影響」あたりがコロナ関係のニュースでよく聞く単語だったかな、と思います。
長文
タイの文化に関わる内容が出題されました。テーマとしてはテキストによく掲載されるような内容かな、と感じました。
リスニング
単語を選ぶ問題はかなり易しい単語(洪水、消防、など)が出されたので、取りこぼさないことが大切かもしれません。
長文聞き取りはとにかく長い!前半の記述問題からどれだけ集中力が切れないかが大切かもしれません。
テキストの紹介
こちらのタイ語検定準2級 タイ語学習半年間のまとめページにテキストなどのご紹介をしています。
今後の勉強方針
今回の準2級合格は難しいかな、と思いますが、落ちる前提でタイ語検定2級を目指そうと思います。今年の1月末くらいから、全く書けなかったタイ語をタイ語を書けるようにするため、タイ語会話レッスンは中断していました。本来語学学習は体系的に進めないといけないとは思いつつも、限られた時間の中で優先順位をつけた訳ですが、やはり会話の勉強をしなかったために作文に苦労しました。今まで作文練習でも添削してくれる先生がいなかったことも大きく影響していると思います。
これからタイ語会話レッスンを再開し、自分で作った文章を話す・書いた文章を添削してもらう、ことを意識して行こうかと思っています。
引き続き、よろしくお願いいたします!