ドイトゥンコーヒー

ドイトゥンコーヒー


近くのカルディへよくお買い物がてらフラフラ商品チェックへ行くのだけど、良いもの発見した!!!
ドイドゥンコーヒー。

タイ北部、ゴールデントライアングルにある山ドイトゥン(旗の山、という意味)地域で栽培されているコーヒーで、近年、空港などでも見かけるブランド?コーヒー。「ドイトン」って書いてあるけどね(笑)。「T」の文字がタイの旗の形をしてるのに注目ー。
ゴールデントライアングルでケシ栽培に関わるしかなかった方々に新たな仕事の場を設け、それを地域活性化へ繋げるという王室プロジェクトであり、それが上手にブランド化されてきている、という感じかな?
遂に日本で普通にお買い上げできるようになったとは。(もしかして以前からなのかな??)
妊娠~出産のこの約2年はあまりフラフラお買い物できなかったから、知らなかっただけかもしれない。

プロジェクトの意図とするところでは、私がバンサワイでみなさんにお勧めしているハーブボールマッサージのスクールも同じでしょう。
タイ北部の山間地で、コーヒーやハーブを栽培する、それも有機栽培、というような流れができているようでとても良いことだと思う。
数年前にパヤオへ行った際立ち寄った「アヘン博物館」はかなり衝撃だった。日本人観光客には余り知られていない(観光情報としてお勧めされていない)ようで、こういう現実があった事を、悪いイメージが付いてしまう!という恐れを持たずにもっと広く知らせてもいいと思うけどね。

今、山の斜面に綺麗に植えられているハーブ畑は美しくて清々しいよ。
ドイトゥンにある王様のお母さま(故人)のフラワーガーデンは、手入れがよく行き届いていて本当に心が洗われる感じがする。
チェンライ観光へ行かれる際は是非、行ってみて欲しい所です。

因みにドイトゥンコーヒーの味はというと、酸味がほとんどなく、コクのある苦味のコーヒーです。
カルディの店頭に書いてある味の分布通りだったね。

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