本日、永年の台湾の謎が一つ解けた!!
下川裕治さんが”台湾ほどほど旅行”について書いた本の中で、「檳樃」屋さんについての記述があった。檳樃屋さんというのは、台湾ガムとも言われるちょっと中毒性のある嗜好品を売るお店で、道路沿いの至る所で看板を見かける。
看板の周りにはピンクや緑といった派手な色の蛍光灯が輝いていて、ガラスコーナーみたいな所が設置されており、セクシーな姿をしたお姉さんが何やら作業したり、檳樃を売ったりしている。
檳樃を売るためだけなら、あんな電飾やセクシーな格好は必要なのか?
檳樃屋というのは表の顔で、実はお店の奥では・・・怪しいサービスをしているのか?
という、下川さんの疑問だった。
私も、台湾に行くとその疑問に取り付かれて、今日に至るまで檳樃屋のお姉さんを見る度に頭を悩ませていたのだ!!!
なんと、檳樃屋とは!
ただの、檳樃の販売店だった!!!!!
あー、心がスーーーーっとした!!
ほんっとに。
ガイドさんに聞いたら教えてくれた。台北市内ではセクシーお姉さんが禁止されているらしいが、郊外ではまだまだ沢山見かける。檳樃を買うお客さんはトラックやバスその他の運転手さん達なので、行きつけの「カワイイ娘」のいるお店に通うのだそうだ。
まあ、セクシーな格好をしているが、所謂「看板娘」なんだって。(ほんとか?)
そんなこんなでツアーを終え、夜は同行者の仕事繋がりの方が偶然台北に旅行にきていたので食事をご一緒した。
で、その後、台北の原宿とも称される西門へ。
西門の「紅樓劇場」裏のオープンカフェを通ったんだけど、どうも様子がおかしい。
お客さんの9割以上が男性。
見渡す限り、男性。。。。
絶対ヤバイ。
調べてみたらやっぱり、あの辺りはゲイスポットだったらしい。
だって、お店の名前が
「男村」
だった・・・・。
こんな所で写真撮ったら危険なのに、清清しい顔で写真を撮ってしまった同行者・・・ヲィヲィ(汗)。
ありがたく使わせてもらっちゃったけど。