タイ旅行の持ち物(女性一人旅など)

タイ旅行の持ち物(女性一人旅など)

タイ持ち物全般について

基本的に、タイ(特にバンコク)では日本と同じものが手に入ります。極論、お金さえあれば手ぶらでも何とかなります。

シャンプー・リンス・化粧品類

タイのコンビニやスーパーには各メーカーのミニボトル商品が沢山売られており、日本とほぼ同じものが50B程度から購入できます。なので数日分のみ日本から試供品などで

着替え

日本の真夏の時のつもりで準備して大丈夫だと思いますが、必ず長袖のカーデガンや羽織るものを持っていったほうがいいでしょう。タイのオフィスやレストラン・空港ではガンガンに冷房がかかっていますので、寒がりの人には辛いです。

一人の時や女性だけの時は、露出の激しいキャミソールやミニスカート・短パンは避けて

タイの伝統では女性は肌の露出をすることを良しとしません。また、タイ人で露出が激しい女性(特に夕方以降)は夜のお仕事の方が多く、同じアジア人として欧米人に間違われる危険もあります。
タイでは性犯罪も多い(日本人は色が白いので狙われ易いとか)ので、キャミソールの上にせめて何か羽織ったりしたほうがいいと思います。衣服は山ほど売っているので、現地調達可能です(200B位~)。

寺院観光の際はノースリーブ・短パン・ミニスカート、かかとの止まらないサンダルは不可

お寺参拝以外でも使えそうな、薄手の襟の着いたシャツが1枚あると羽織にも使えて便利です。
Tシャツ・ジーンズ・スニーカーはOKです。数年前、7分丈のパンツで引っかかりそうになりました。くるぶしを隠さないといけないとの事でした。

着替えの量ですが、現地で洗濯を考えている人には2~3泊分の準備で十分だと思います。

スニーカーとサンダルが良いかと思います。
暑いので、歩きやすいものがあればサンダル1足で十分です。現地でもサンダルは山ほど売っています(199B~)。
寺院ではサンダル不可なので、スニーカーが必要ですが、サンダルでもかかとが止まるタイプはOKのようです。

雨傘・日傘

持って行くなら折り畳み傘がよいでしょう。しかし降り出したスコールには傘なんて無用の長物です。とにかく雨宿りしか方法はありません。それでも持っていく場合は晴雨兼用傘で、日傘として使う方が良いでしょう。最近はタイの若い子達も日傘を良く使うようになりました。

帽子

日本人の帽子好きは有名ですね。(欧米人は日焼けしたい?のか、あまり帽子を被っていない)
帽子だと頭が蒸れて手足が焼けるので、風通しの良い日傘の方が個人的にはお勧めです。が、つばの広い麦わら帽子は快適だと思います。持ち運びには折りたためるタイプが助かりますね。

日焼け止め

現地でも売っていますが、性能と価格からいうと日本から持っていった方が良いと思います。
物によるのかもしれませんが、タイで買うと日本よりやや高い気がします。

歯磨きセット・ブラシなど

最近は省資源化でハイクラスのホテルでも歯ブラシを備え付けていない場合があります(有料の場合も)。ゲストハウスには勿論ありませんので、ご持参下さい。言わずもがな現地調達可能ですが、日本人好みの硬さ・大きさの歯ブラシは少ないので、日本から持っていくのをお勧めします。ヘッドの小さい大人用歯ブラシがなかなか見つからないですね。

洗濯関連

お洗濯について詳しくはこちらのお洗濯ページをご覧ください。

お財布

ひったくられても良いような旅行用の物を。ゲストハウスに泊まるような方は、ひも付きでポケットが沢山ついたタイプを。
日本円・現地通貨を入れ分ける為の小銭入れやサブの財布もあると良いと思います。

現金・カード類

1週間程度の旅行なら、現金とカードでよいと思います。クレジットカード持参の場合は紛失に備えてコピーを控えに持つことをオススメします。スーパーやショッピングモールではクレジットカード腹が便利になりました。

「日本人=歩く銀行」と思われているらしいので、現金は必要以上の大金は持っていかない方がよい

現地で引き出せるキャッシュカードも便利ですが、補助的に使うと考えた方が良いようです。使う場合も路上・空港等のATMではなく、できれば銀行内で使うよう心がけましょう。

パスポート

パスポートそのものは勿論、コピーも数枚とっておき、VISAカードなどのコピーと同様に分散して保管しておくと良いと思います。パスポートの持ち歩きは注意してください。

バッグ

大きい荷物用のスーツケース(もしくはバックパック)と、街歩き用の小さなバック。
小さなバックは手提げ・肩掛けなど。

リュックやヒップバッグ等の開け口が後ろにあるものは、体の前に抱えると安全です

手提げや肩掛けも口が閉まるもので、ひったくられないように注意。
お財布は無くしても良い程度のものと中身で、分散して持つのをオススメします。

ハンカチ・(ウェット)ティッシュ

必需品です。特にティッシュはお忘れないように。お手洗いに紙が無いことがあり、また汚れが気になる椅子やテーブルを拭くのにも良いです。
バンコクのショッピングモールは日本以上に清潔で広々としたお洒落なウォシュレット付きのお手洗いが多いのでご安心を!

ガイドブック・地図

ガイドブックは要ると思いますが必要な部分を切り取るなり書き写す、スマホに保存するなりし、本を持ってウロウロしないよう気をつけましょう。特に三大寺院周辺ではガイドブックを見てウロウロしていると怪しい人に声を掛けられやすいです。
ガイドブックは現地の日系デパート(伊勢丹など)の書店や、カオサンの古本屋でも入手可能です。フリーの地図は空港に置いてあるバンコクマップがオススメです(日本語表記有)。

最近はGoogleMapさえあればガイドブックが不要なほど便利です

メモ帳・筆記用具

メモ帳は市販のものでなくても要らない紙の裏などでも・・・。ペン類は現地で5B位で手に入ります。値段交渉や旅の記録、何かの伝言を残す等、非常に役に立ちます。

ビニール袋

濡れた洗濯物(ホテル移動の際)や、バッグの小分けなどに重宝します。現地で買物すると自然にビニール袋が溜まるので、沢山持参することはないでしょう。

自宅住所や友人知人の連絡先

旅先からの電話・手紙・メール、緊急時の連絡先を控えておきましょう。

時計類

腕時計は高価ではないものをオススメします。防水・アラーム付がよいと思います。目覚まし時計も必要に応じてどうぞ。

虫除けスプレー・虫刺され薬(・蚊取り線香)

虫除けはドラッグストアで売っていますが不思議な臭いがするので、日本から持っていくことをオススメします。薬もご持参いただくほうが良いと思います。
効果も品質も、日本のものが良いと思います。

海外旅行傷害保険の保険証書

いざという時、必ず必要です。カード付帯保険の方は、カード保険の引き受け保険会社の連絡先を控えておきましょう。

変電圧機

電気機器の表示に100-200Vと書いてあるものならそのままでも大丈夫だと思います。プラグの形は数種類あるので準備が必要ですが、日本と同じタイプもあります。

薬類

常備薬がある方はそれを。一般には正露丸(特にお腹が弱い方)や風邪薬・頭痛薬が多いようです。

簡単な施錠用として、100円ショップで売っている小さな南京錠をオススメします。街歩き用のバッグの口やリュック(バックパック)の口等を施錠します。
ゲストハウスに泊まる方は、ワイヤーロックで荷物を家具にくくると防犯になるようです。

生理用品

女性の悩みどころですが、これも現地調達可能です。スーパーやコンビニで日本でお馴染みの商品が売っています。日本からは1日分を持っていけば良いでしょう。

 

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