サンフランシスコ子連れ旅行1日目

サンフランシスコ子連れ旅行1日目

ロサンゼルス空港から1時間ちょっとでサンフランシスコ空港に到着。
おサンフランシスコ空港(国内線)がいきなり素敵でびっくりしたよ!

ここ、空港の中ですよね?っていオシャなカフやショップがずらり。そしていかにもITの都市らしく空港の待合椅子の周りにはパソコン用長テーブルと電源。

預けていたスーツケースを受け取り、ブースターシートを取り出してからウーバーでタクシーを呼ぶ。大きいスーツケースを買い足したので普通のセダンだと載せきれないかも。。。と不安だったけど来た車は大きめのSUVで助かった。

で、荷物共々乗り込んで30分くらいかな?渋滞なんかにハマりつつホテルへ向かっている途中、スタジアムらしき施設に人が吸い込まれていく。
スタジアム前にはアジア系の人たちが太鼓のパフォーマンスもやっていて大盛り上がり。

夫、ここで降りたいと言い出す。

今日の観戦予定の場所がここで、もう時間も無くてチェックイン後にまたタクシーで来るのが大変だと・・・

え。。。
私、スーツケース3個と幼子連れて一人でチェックインとか悪夢なんですけど。

私にしては珍しく「え、ヤダ」と即答したけど夫に拝み倒され、止むを得ず途中下車をお見送りした。

まじで。もう、やんなっちゃう。

と、関係ない運転手のおじさん(アジア系)に愚痴る。

もう、うちの夫はスポーツにクレイジーで毎日一人で出かけてるんだけどー、ここに来る前のロサンゼルスでも毎日よ!毎日!!!!!

あー、ちょっとすっきりした。運転手さん聞いてくれてありがとう。

ホテルへ到着して大荷物を降ろしてもらい、一応運転手さんへチップを渡し(ウーバーは本当は要らないんだってね!)、ホテル入り口へ向かうとすかさず黒人のガタイの良いベルさんがガラガラを持ってきてくれて「大丈夫、チェックインして」と全て引き受けてくれた。
今回の旅行で一番ランクの良いホテル(といっても3ー4星程度)だったから助かった。今までのモーテルクラスだとベルさんはいないので自力かもしれなかったよ。

チェックインもお兄さんが日本の熊本地震のことを心配してくれたり、非常に高感度高し。(お兄さんのお知り合いが九州に居てそんな情報が入ってきたらしい)
夫が後から遅れてホテルに来ると伝えると名前を聞かれ、手続きしてくれた。

お部屋に行く時に先ほどのベルさんがお荷物を運び入れてくれて、手持ちの細かいお札が1ドル札しか無くて「これしかなくてごめんちょ」って言ったら「気にしない気にしない、ありがとう!」と爽やかに返してくれて本当に心地よかったね。
サンフランシスコ良いとこだな。

荷物をほどいて早速、夕食を調達しに向かいのセイフウェイへ買い出し。お店の入り口には中華料理のお店もあったりなかなか使えそうだった。
お惣菜もそこそこ置いてあり、私はタイサラダ、娘はお稲荷さんを購入。その他、チーズやら飲み物やらを買い込んでお会計。

アジア食材も充分な品揃えだったよ。
今回スーパーで買って役立ったのはジップロックみたいなビニールの袋。ゲ◯袋によし、小物入れによし、食べかけのお菓子や食材入れによし。

日本も最近エコバッグが主流だけどこちらもそうで、レジで袋の要不要を確認されて、欲しいと答えると紙袋を出してくれる(有料)。1枚か2枚か分からなかったのでアジア系オサレ7ー3分け男子のレジの兄ちゃんに1枚で足りる?と聞くと、オケー、トライ。と何とか1枚の袋に収めてくれた。
激重だったけど。
愛想全然なかったけど。

ホテルに戻って食事。
リンゴが皮を剥かれて小分けの袋に入った状態で5袋パックで売られていたのが便利だった。


Bitesってやつ。

そして父のいない夜は更けていくのだった。
女子供は早寝しましたよ。

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