子連れホアヒン5日目

子連れホアヒン5日目

さあ、本日は夫が惜しまれながらも先に帰国する日。
朝はいつも通りブッフェでお腹いっぱい朝食を頂き、レイトチェックアウトをお願いしてある午後3時までどう過ごそうか考える。ひとまず部屋に帰って大体の荷造りを終え、ベビーに希望を聞くと予想通り「プール入りたい」とのこと。
だよね、聞いてごめんの世界。
こんなに毎日プールで遊んだり、ましてやお父さんとずっと遊ぶなんてことはないので、ゆっくりはできないけど最後にもう一度プールに入ることにする。
ベビー大喜び。

私はブログをまだ書いていなかったので、キーボードをプールサイドへ持参して優雅に日記タイム。


タイへ来てからは朝5時過ぎに目がさめてそのまま朝活!?的な感じでブログタイムにしていたのだけど、もうタイ時間に順応してきて早起きできなくなってきたみたい。

センタラでの最後のプールタイムを終えて部屋に戻って今度はランチどうしよう。。。とウダウダ。まぁ最後にまたラウンジでも行こうということで、ラウンジの軽食でランチを済ませ、最後の荷造りなどをする。親子三人の記念撮影もなかなかできないのでタイマーセットして撮ってみたり。
バルコニーからの眺めも最高だったわー。

チェックアウトの際に荷物も取りに来てもらい、フロントではここから次のホテル経由ホアヒンバスターミナルのルートでトゥクトゥクも手配してもらえ、ほんっとーーーーーに、最高の滞在だった。フロントのお姉さんが「私たちのホテルの滞在はいかがでしたか?」と聞いてきたので「はっぴぃでした!!!」と中学生みたいに目をキラキラさせて(多分)返事してしまった(笑)。
またの滞在をお待ちしてます、と返され、はい、また来ます!!!と張り切って言いましたわよ。
そういえば、今朝日本人女性4人組を見かけた以外日本人には合わなかったなー。

そしてベルのお兄さんにトゥクトゥクまで案内され、写真も撮ってもらって大満足で次のホテルへ。
そう、センタラグランドの10分の1ほどの安ホテルへ・・・。

トゥクトゥクは順調に走り、あっという間に次のホテルNarawanHotelの前に到着。運転しているマダムにタイ語で「夫を一緒にバス停まで送って行きたいから、5分か10分待っていて欲しい」と伝えたところ「さっきホテルでは3分位待てば良いって言われてんだけどぉー・・・・(お怒り?)。じゃあ分かった、5分ね!!!」ってな感じで返事され、慌ててチェックインへ向かう。ホテルのお姉さんにパスポートなどを提示している間もソワソワしてしまう。
なんか少し時間がかかりそうだったのでホテルのお姉さんに事情を話し、荷物をフロントで預かってもらい夫と荷物が載っているトゥクトゥクへ戻る。
無事にトゥクトゥクは走り出しこれまたあっという間にホアヒンバスターミナルへ到着。運転手のマダムに料金(200バーツ)を払うと、さっきの険しい表情はどこへ行ったのか!?という程の素敵な笑顔を見せて走り去っていった・・・ホテル前で待たせた時に一瞬、追加で20バーツとか握らせようと思った自分を反省したね。

さてホアヒンのバスターミナルはぐるっと裏に回るとスワンナプーム行きの乗り場があり、事前にベルトラベルのサイトから予約して支払いも済ませて席指定もしていたので、係のおじさんにプリントアウトした紙を見せ、小さいチケットを受け取り荷物を預け、時間を待つ。
暑かったので裏の冷房の効いた待合室の中へ入っていいかおじさんにタイ語で聞いたら、よくわからないけど外で待ってて、みたいな事を言われて外で待っていた。バスはすでに目の前に停まっていて、素敵な大型バスで座席が24席しかなく、ソファみたいなシートをリクライニングできて、お手洗いも付いていてお水も配ってくれる、よく出来たもの。
それに安い!300バーツちょっと。激安じゃない???

出発時刻ギリギリまで一緒にいたいお父さん(夫)と、バスが出発するんじゃないかと心配で早くバスに座らせようとするベビーの攻防が続き、定刻前にはバスに乗った夫。
ずっと名残惜しそうに手を振るお父さん(夫)と、暑いから早くホテルに行きたいというベビー(笑)。後で夫に聞くと
それくらいじゃないと別れが切なすぎるとの事で、結果オーライ。

バスは定刻きっちりに出発し、見送った私とベビーは目の前のサービスアパートにあるミニマートでお水を買う事に。
店内が暗くやってるかわからなかったけど、店の前で何か作業していた人にタイ語で「やってる?」と聞くとやっているというので中に入り水を探す。
レジに人がいないのでむこーーーの方にいる、他のお店?のおばちゃんにタイ語で「すんませーーーん」と呼ぶと係のお姉さんを呼んできてくれた。ようやく、いつものタイ人の世界に戻ってきたような、この安定感(笑)。

水を飲みながら外に歩き出すと、バスターミナル入り口にTAXという例の看板とおじさんおばさんがタムロしている。
暑いのヤダヤダと言っているベビー
連れて通り過ぎる事ができず、とりあえずホテル名を告げて料金だけ確認し、バイタクは怖いからヤダなー、と言うとタクシー(車)出すから、それだと100バーツ、OK?OK?の流れに逆らえず(というかベビーがタクシー乗りたがって)タクシーでホテルへ戻った。
超近かったけどね。

ホテルへ戻り荷物を受け取り、ふと壁の張り紙を見ると、、、、

プール工事中。

まじか!!!!!
この安ホテルに決めたのはプールがあったからなのに!!目の前まっくら。

そして部屋の中もチェックして安ホテルクオリティにある意味納得。

部屋は基本的には部屋しかなく、テレビは小さいブラウン管、お手洗いは外気が直接入る作りで、温水器シャワー。
コーヒーと紅茶のパッケージはあるのにケトルがない、冷蔵庫に瓶のドリンクが入れられてるけど栓抜き無い。。。みたいな。

流石にケトルは欲しかったのでフロントのお姉さんに私なりにしつこく言うと、後で確認してあれば持ってく、とのことだったが、まあ期待できそうにない。

プールは隣
のホテルにあるので、明日以降移動しようかな、いやそれだと無駄金かなり発生するからプールだけ入らせてもらえないかなーなどと悩む。
フロント姉さんに聞いてみると、少し歩いたところのビューホテルは50バーツとかで入らせてもらえると思う、お隣のホテルは直接聞いてみて、との返答。しかも、呼びかけた時携帯いじっていて後回しにされたしー。
安定のタイクオリティ。

まあ、そんな感じで天国と地獄的なギャップを楽しんでいこうと思っております。
ベビーは小さなブラウン管のテレビを見て「ちっさ!」って言ってた。自宅の50型4Kに慣れてりゃそー言うわな。贅沢し過ぎなんだから、たまにはこういうのも宜しいかと。


何気にコナン吹き替え。

夕食はソイの入り口にある小さいショッピングセンターにあるS&P系のカフェで適当に。ベビーはバナナパンケーキとフレンチフライ、私はガパオ。


どうもオーナーは白人のおじさんみたいで、帰り際ニコニコ挨拶してくれた。

明日は雨が降るみたいだから何れにしてもプール日和じゃないし、マーケットビレッジなるこの辺で一番のモールへ行ってみたいな。

空港に到着した夫から着信あって話していたらベビーが眠くなってしまい、シャワーせずに就寝。私は手足だけ洗い、センタラから拝借してきたボディローションの香りに癒されてから寝た。良かった、持ってきて。

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