知らなかったんだけど、関空-シドニー間をジェットスターアジア(カンタス子会社)が飛んでるんだってねー。ホーチミン-関空or中部も、パシフィックエアライン(これもカンタス傘下)が就航するかもしれないとのこと。
日本も航空自由化交渉でアジア各国と合意していたものの、成田と羽田は除外されていて、しかも着陸料も世界屈指の高額なんだって。
それが!!
2010年には成田・羽田の発着枠が拡大、国際線便数が大幅UP!!
JALやANAも台頭してきた海外LCC(ローコストキャリア)に対抗するべく、戦略を立てているらしい。
いやー、ようやくだね、日本も。
日本の航空運賃は海外に比べて何倍も高いし、その事実が日本国内の多くの利用者に知られていなかったと思う。
LCCはアジアだけでなく欧米にもちゃんと存在していて、必ずしも「安い=危ない」ということでもない。多くはコスト削減や業務効率の向上、飛行機の種類を選ぶなど、企業としては当たり前の努力から成り立っている。
その当たり前が、長らく保護されていた日本の航空業界にもようやくやってきた!
空から黒船が!?
みたいな感じなのかもしれない・・・。
ライアンエア・・・アイルランド
サウスウェスト・・・アメリカ
ジェットスター・・・オーストラリア
イージージェット・・・イギリス
エアアジア・・・マレーシア
ビバマカオ・・・マカオ
ジェットブルー・・・アメリカ
(東洋経済 4/5号より)
挙げたらキリないだろうけど。
色々な国に、いろいろな名前の航空会社があるんだなぁ、と、眺めていたら楽しくなった♪
早く日本も気軽に飛行機に乗れるようになるといいなー。