今日、金スマを見ていたら徳永英明が出ていた。デビューまでの下積み話とデビュー後の葛藤、相次ぐ病気との闘いなどの話を聞いていたら、グッときた。
デビューまでのチャンス作りの話なんかは大学時代の自分の姿と被ってとても懐かしい気持ちになったりして。
彼が歌手になったのは、中学生の時に突然頭の中に聴こえてきた「歌手になるんだよ」という声がきっかけだったという。
本気か・・・??
と思ったけど、病気を乗り越えて歌うことに新たな意味を見出した彼が今思うには、「過去の自分に向かって伝えた、今の自分からのメッセージだった」のだという。
なんて素敵!!
だから、「将来の自分に向けて、今の自分からメッセージを送ることもできるはず」と言っていた。
そう聞いてわが身を振り返ってみたら、なんとなくシンクロする。
私が中学3年生の時、バンサワイへ向けて出発するにあたり地元の新聞記者が取材に来ていた。
「君たち、これが人生を変えるきっかけになると思うよ。」
って、彼は言ってた。
あれは、彼の口を借りて今の私が送ったメッセージだったのかも。
まじで。
歌にせよ何にせよ、目標が定まってくると自然に情報が集まってきたりチャンスが巡ってきたりする。
思うに、アンテナをピピっと張っていれば、今まで気がつかなかった”日常に紛れ込んでいる情報やチャンス”に反応できるようになるんだよね、きっと。