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久しぶりに書店に寄り、タイの観光ガイド本を読んでみた。たまにこうして客観的な情報を入れないと、密着視線になってしまうので・・・もう十分密着視線の気がするけど――。
で、読んでいたら「プルンチット通り」というのが出てきたので地図をみてみると・・・「スクンビット通りじゃん。」って思ってしまった。スクンビット通りはラマ1世→プルンチット通り→スクンビット通り、となるんだってねぇー。それにしてもプルンチット通りは短い気がするが・・・知らんかった(笑)。

人にあげようと思ってちょっとした本を買ったんだけど、その本が最後の1冊で、カバーがちょっと破れていた。でも一番内容が良かったからレジに持っていくと、若いお兄ちゃんが「ピ」っとレジに通した。
本を包もうとした店主?のおじさんが「あっ」と気付いて「破れちゃってますが、いいんですか?」と聞いてきたけど、「いいんです。」と答えた。
すると、おじさんはレジを一度取り消して、今度は一割引に打ち直してくれた。

ありがとぉ~~~~~~~!!!

「商売」の真髄を垣間見た気がした。

人にあげようかな~、って思った本が、またこうした人の気持ちが重なって、更に良い本になって届けられるかもなぁ~・・・とか思って嬉しくなったー。

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