パタヤからバンコクへ。子連れバンコク1日目

パタヤからバンコクへ。子連れバンコク1日目

ジョムティエンビーチ最後の朝。
いつも通り朝食を部屋で食べてから荷造りを終わらせ、時計を見るとまだチェックアウトまでの時間が余っている。遅れてヒヤヒヤよりは余裕がある方が良いので問題ないのだけど、微妙な時間の余り方にちょっとだけ困るー。
仕方ないので部屋でテレビ見て過ごし、チェック時刻の少し前に管理室へ行ってチェックアウト手続きをした。スーツケースはそのまま少し置かせてもらって、ベビーご所望のビーチパラソルの下でランチでも。。。と海へ出るが、パラソルを開いているお店が一つもない。時間が早いからかなーとも思ったけど、確か前にチラッと聞いた、水曜日?はパラソル営業なしの日になったとかいう、あれかな。

止む無く近くのセブンイレブンに立ち寄っておにぎり2つと惣菜パンを買って、ビーチの備え付けベンチに座ってマッタリと食べる。途中、物売りのおじさん達がベビーの脇に座って休憩していたりするのが何となく面白かったりして。
奥に座っていた英国人のおじさま53歳がタイ人の若い女性に話しかけて連絡先ゲットするのが一部始終聞こえてきてそれもオツだった。

とにかく強風でゴロゴロ雷鳴も聞こえてくるので、早めにホテルに戻る。

ホテル前にクルンテープ~パタヤーと書かれたバンが停まっていたのを見て、私たちのお迎えかな?と思いつつ、お手洗いを済ませる。管理室のお姉さんにお礼を行って外に出るとやっぱりあのバンがお迎えだったようで、ちょっっとコワモテのおじさんが荷物を入れてくれた。
コワモテだけど、ベビーにはとても優しくて空調は寒くないかとか、顔の虫刺されの赤いのは病院行ったのか、とか、気にしてくれていた。

バンは他のホテルのお客さんもピックアップして大きなバスが待つノースパタヤのバスターミナルへ到着。
ここの乗り換えもとてもスムーズで、コワモテおじさんがお手洗いを案内してくれたり、バスに乗るのを見送ってくれたりと、とてもお世話になった。

ベビーはというと、バンに乗っている時点で眠くなったようで、バンコク行きの大型ハスに乗り換えた後もウトウトし始めて結局ほとんどの時間を寝て過ごしていた。私的にはかなり助かった!!

バンコクに到着するとバンナーにあるバスターミナルからまたバンに乗り換えてそれぞれのホテルまで送り届けてくれる。
この乗り換えの際も子連れだと分かると案内のおばちゃんがスーツケースを運んでくれて、私は全く重い思いをせずに乗り込む事ができた。
本当に本当に助かりました。

バンの中でも眠そうにしているベビーを、前の席に座ったインド系のお兄さん?がずっと気にして見ていて、私たちが一番最初にホテルに到着して降りたのだけど、そこでも私たちがホテルに入るのをじーっと見ていたようだった。
良い意味なのかどうなのか分からないけど、子連れは何かと耳目を集めるようだった。

今回パタヤからバンコクまでの移動手段に再びベルトラベルサービスを利用してみたのだけど、サービス自体は格安なのに大変行き届いていて戸惑う事もなく、安全運転もモットーにしているようでとても素晴らしかった。
パタヤの宿泊ホテルからバンコクの宿泊ホテルまでのドアTOドアサービスで、二人で690バーツ。パタヤからタクシーで移動すると1500バーツ程度は少なくともかかるので、非常に安い。
けど、タクシーだとドアTOドアで2時間程のところ、3時間半~4時間位時間がかかる。バンナーからスクンビット方面に向かってバンがお客さんを下ろすので、オンヌットで降りた私たちは3時間半で済んだけど、サイアム方面に行くお客さんは4時間かかっただろうな。

子連れ移動という面でいうと・・・このベルトラベルのバスは小学生上にお勧めかな。。。我が家も次回は流石にタクシーに乗るかも。
バスにはテーブルがないし、車内で何か読み物書物すると酔いやすいし、小さい子供にはハードだと思われ。幸い今回ベビーがずっと寝ていてくれたけど、ずっと起きて飽き飽きしていたら大人も大変。

さて、ホテルはというと、オンヌット駅が最寄りのAt Mind Executive Suite という名前は立派だけど安いサービスアパート風のホテル。

スタジオタイプのコンパクトでモダンな造り。写真写りはいいけど、お値段相応の細部の傷みはかなりあって、そこがタイっぽい感じ。(見た目主義)
チェックインして部屋の中を確認したら洗面にあるグラスが1個しかなかったので、廊下にちょうどいたハウスキーパーのおばちゃんにもう一個持ってきてもらった。というのは、最初に揃えておかないと私が壊したOR紛失した(盗んだ?)と思われても仕方がないから。
ここのハウスキーパーさんもちゃんとすぐに笑顔と共に持ってきてくれて、その上1個しかなかった事について謝ってくれ、タイのサービスレベルがボトムアップしてきてるな~と感じた。

さて、ベビーはとにかくプールが気になるらしいので最上階のプールへ行ってみる。エレベータ(日立製)で最上階へ昇り、そこから階段で屋上のフィットネス、サウナ、プールエリアへ行ける。事前の口コミでプールは劇狭と聞いていたので驚く事もなく、一通り確認して戻った。

そろそろ夕食という時刻になったので駅向こうのTESCOか手前のマックスバリューかで食べ物ゲットしようと外出。

ベビーがマックスバリューに入りたいというので見てみると、日本食のお弁当もタイのお弁当もいろいろ売っていて、しかも価格がホアヒンやパタヤの半額位で驚いた!
こんなに便利な上に安いとは!!

割引になっていたお弁当なども買い込み、全部買っても100バーツ。

部屋に戻って夕食を食べて日本のお父さんとFaceTimeして就寝。夜中に雷雨。

今回はホアヒンのNarawanHotelを除き、宿泊場所はかなり良かった。ジョムティエンのJomtienBeachResidenceは広いしサービスも迅速でかなりお勧め!また泊まりたい。できれば向かいのちょっとグレードが高いJomtienBeachPenthouseに。。。

バンコク子連れ旅行記カテゴリの最新記事