台風直撃の出発/タイ子連れバンコク、サムイ

台風直撃の出発/タイ子連れバンコク、サムイ

なぜ今日なのか・・・なぜ出発の今日、台風直撃なのか・・・しかも数十年に一度の降雨量が~という地域もある位の大きい台風。

朝からビュービュー風が吹いている中、連れが車で空港まで送ってくれるというので何とか命拾いして成田空港へ到着。下手に頑張って電車に乗って途中で止まるなんていうのが一番最悪なので、本当に助かった。
空港までの道のりでは強風に煽られて車がグラグラして、もう私はドキドキしちゃってお腹が痛くなったよ。。

空港では事前に宅配しておいたスーツケースを受け取って荷物を入れ替え、ベビーと共にチェックイン。今回もプライオリティバスを使ってユナイテッドのラウンジを使いたかったので、すぐに搭乗口へ向かう。

一年ぶりのラウンジだけど、一年ぶりという気がしない!あっという間すぎて!

飛行機を眺めながらしばし休憩。

昨年と違うのは、ベビーが大人並みにおしゃべりするようになって飛行機も大好きだから興奮して喜んでいた事。いやー、一年だね。

そうこうしている内に登場時刻近くなったので、オムツを替えて私もお手洗いを済ませて優先搭乗させてもらうために待機。こういう時、子連れは意外と快適。

定刻に搭乗し定刻に離陸。台風なんて嘘のように平常運転。
並びの席に座っているおじいさまもとても良い方で、気を使って下さってありがたかった。
機内のベビーはというと、飛行機が怖いといって私の体から離れるのを断固拒否、せっかくある席も荷物置きと化してずーーーーーーっと私の膝の上に座っていた。
6時間ずーーーーーーーーっと!!!!
お手洗いの時も絶対に体を離したく無いと言って、結局抱っこしたままの体勢でお手洗いすること二回。はいはい、予想通りです。
その代わり、恐ろしいくらいに大人しく6時間を過ごしてくれて助かったー。持参した子供用ヘッドホンやイヤホンプラグの変換器も大活躍で、飛行機の子供向けプログラムをずーーーっと楽しく見ていた。日本からいろいろ持参した絵本やお絵描き帳は出番のないまま、あれよあれよと到着してしまった。
途中の食事は全然食べてくれなくて、ラウンジから(去年と同様)もらってきたオニギリなら食べるというのでそれを食べさせて食事は終わり。私の食事は楽しむなんていう余裕なく終了。
・・・ということで、機内の写真は一枚も撮れてない!膝から降りてくれないから!!TV画面見ながら私の膝の上で寝ること小一時間!!身動きできなかったぜ。

それとTGの機内のサービスがいきなりタイクオリティで、タイ来たなー、と思ったね。スナックやパンを配るお兄さんがトロくて、後方の座席の私たちまで行き届くのが遅い遅い。何回人数を数えて行き来してんだよ!とツッコミどころ満載だった。

さてさて飛行機がスワンナプーム空港へ到着して、ベビーも上機嫌でテクテク歩いてイミグレーションへ。イミグレーションは自主的にプライオリティの列へ進んで全く待つことなく入国審を通過。他の方々は長蛇の列だったので、子連れはここでもちょっと快適。(他の面では勿論大変だけど)

手荷物受け取りの前に両替をして、お手洗いへ寄ってオムツ替え&私の用も足して、無事にスーツケースとベビーカーを拾って、リムジンタクシーのカウンターでタクシーを手配。スクンビット23まで1100バーツだって!!
高い!!!
けど、子連れで安全&サービス最優先なのでこれで目的のコンドミニアムまで向かう。車はTOYOTAのカムリ。
運転も丁寧だし、運転手さんも人当たり良いし、やっぱりこれで良かった~と思ったね。けど、高い!!

無事にコンドに到着して、ロビーでNさんを待つ。本当は空港へ到着したらNさんへお電話するはずだったんだけど空港から携帯で電話をかけても繋がらないし、出発時の台風でテンパってしまって電話番号を控えてくるのを忘れて連絡できずじまいだったのだ。。会えるかすーーーっごく心配だったけど、待つことしばし、無事にNさんのご主人が来てくれた。
もう救世主に見えましたわよ。子連れで放置は本当に心細くて心細くて。一日ドキドキ続きで精神的に辛かったー。
後から分かったんだけど、私のiPhoneが自動で電話番号に国際電話のダイヤルを付け足していたのでNさんに繋がらなかっただけだった。トホホ。

その後、ご主人と入れ替わりでNさんとRくん(三歳)が来てくれて、コンドの説明をしてくれた後に一緒に近くの日本料理店で遅めの夕食。

子供達は早速意気投合!!
というか、Rくんがとっても優しい男子で、あの内気?なベビーがあれこれ指示?していた感じで、親としてはちょっとホッコリしてしまった。Rくんありがとう。

ようやく長い一日も終わって、家にいる連れともFaceTimeで話をしてシャワーして就寝。

毎回そうなんだけど到着日と翌日は凄く緊張してナーバスになってしまうので、知り合いに会えるととても安らげる。
今回はこのコンドとパタヤのコンドをNさんからお借りするので、何から何までお世話になります・・・。

タイ子連れ旅行記カテゴリの最新記事