白洲次郎三昧

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チェ・ゲバラの本をようやく読み終え、買ったまま読んでいなかった「白洲次郎~占領を背負った男」を読み始めた。
と思ったら、面白すぎて直ぐに読み終えてしまったー。ゲバラ本が難しい文体だったから、読みやすさ感が倍増だった。

実は昨日、NHKで白洲次郎のドラマ(第一部)を放送した。占領を背負った男、が原作本になっているので、セリフや逸話がそのままちりばめられていた。
白洲次郎役は伊勢谷友介、白洲正子に中谷美紀。

伊勢谷友介・・・う~~ん。。。って感じだったが、流暢な英語を喋られる若手俳優ということだったのだろう。
私としては白洲次郎は・・・渡部篤郎が。。。良かった・・・超個人的な趣味か(笑)。中谷美紀とのペアもケイゾクを髣髴とさせるし。
でも白洲氏は日本語を喋る時はちょっと聞き取りにくい話し方で、どもったりしたらしい。そこも渡部さんなんだけどなぁ~。

ドラマの方は、思いっきり「ダンディズムと白洲次郎」みたいな感じで進んでいって、かなり初期の段階から政治に興味津々、といったような描かれ方だった。
事実に基づいたフィクションです、とあったからフィクションなんだろうけど、本から伝わってくる実際の白洲像から若干違うかなー、と思った。キザ過ぎだし。ご本人はとてもシャイで、ちょっと可愛らしいところもあったらしい。
また、本人の言葉が父・文平の言葉として語られているシーンも沢山あった。

原作本には、白洲次郎の人生とともに、戦前戦後の激動の時代がどのようなものだったのかが詳細に書かれていて、とーーっても面白かった。日本国憲法の制定に関する部分など、日本人として目も当てられない。
GHQの占領下の日本と政治家・官僚達の動向や、サンフランシスコ講和条約調印、日米安保条約締結などの記述を通して、なぜ今もなお議論を巻き起こすのかというのが分かった。

ようやく、買ったまま放置されていた残りの本に移れるわぁ。
沢木耕太郎の「旅する力」、楽しみだ♪

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