えー、私の懐かしい記憶が呼び起こされる事があったので、それをご披露いたします。
大好きな納豆にスリゴマを混ぜ混ぜしようと思い、いつも通りゴマの入った袋を取り出して・・・何気なく”これって国産?”って産地を確認したら・・・(写真)
「伊豆の国市守木~」って(笑)。
私の生まれ育った、まさに、その地域でございました。”生まれた町”じゃなくて、ほんっとに、まさに、住んで育った所。びっくりだよ、こりゃー。(ね、神楽?)
平成の大合併により、田方郡が伊豆の国市になったんだけど、町名が消滅していて悲しい(涙)。
そして、帰宅途中の電車の中で、目の前に座っている女性が話していて―――
「昔の漫画で、”闇のパープルアイ”ってあったんだけど・・・。」
あったあったあったあったーーーーーーーーーーっっ!!
って思っちゃった(笑)。篠原千絵の漫画。
漫画は全然読まないんだけど、”闇のパープルアイ”と”パタリロ”は好きで読んでいた(友達が持ってた)。闇の~のストーリーが切なくて悲しくて、心が痛かった記憶がある。今でも思い出す場面は”これが僕が見た最後の倫子だった・・・”とか何とか慎ちゃんが言う所。倫子が木陰で、切なくて優しい笑顔を浮かべて”待ってるから”って座っているんだけど――待って無いんだなーーー、コレが(笑)。ベタだ。
篠原千絵さんの絵とストーリーは凄く刹那的で、美しい主人公の女の子はカッコイイ男の子に命がけで愛されてるというパターン。まあ、少女漫画なんで。
パタリロって、今思うと、よくあんな漫画がアニメ化されてTV放映されてたな~って驚き。うーん、サクっとR指定されちゃうよね(笑)。バンコラン(ゲイでMI6)、マライヒ、ヒューイット(ロリコンでCIA)、エトランジュ(パタリロの母)・・・ってマニア過ぎかぁ~。
あとタマネギ部隊ね、かつらとメガネとると男前なのね。クックロビン音頭とか・・・。今でもロンドンとか諜報部員とか聞くとバンコランをすぐに思い浮かべてしまう(笑)。(9月にロンドンに行ったときはヤバかった!)
常春の国、マリネラ。
主要産業は”ダイヤモンド”。
マリネラ王国の王様はパタリロ・ド・マリネール8世。(←フルネーム)
8歳でマリネラ大学を卒業した超天才、だけど普段はアホなことばっかり。
でも、とっても優しくて純粋で、ここぞという時には頼りになる。
でもでも、2頭身。
2頭身は置いておいて、パタリロは私の理想のタイプです。いつのまにかパタリロの年齢(10歳)の倍以上――になってしまった(涙)。